古典の教科書、
『高等学校 改訂版 標準古典』(第一学習社/044) の、
テスト対策の使い方を説明しましょう。
科目名:古典
教科書番号:044
教科書会社:第一学習社
古 文 編 第Ⅰ章
●説話
博雅の三位の笛(十訓抄)
大江山(古今著聞集)
平中が事(古本説話集)
●物語(一)
竹取物語 火鼠の皮衣/かぐや姫の昇天
伊勢物語 初冠/通ひ路の関守/小野の雪
●随筆(一)
徒然草 公世の二位のせうとに
相模守時頼の母は/吉田と申す馬乗り/よろづのことは頼むべからず
方丈記 ゆく川の流れ/安元の大火
●和歌
万葉集 古今和歌集 新古今和歌集
●随筆(二)
枕草子 春は,あけぼの/うつくしきもの/中納言参り給ひて/御方々,君たち/鳥は
●日記
更級日記 門出/源氏の五十余巻/鏡のかげ
建礼門院右京大夫集 大原まうで
●物語(二)
平家物語 忠度の都落ち/能登殿の最期義経記 忠信,吉野山の合戦の事
古 文 編 第Ⅱ章
● 昔話と古典
浦島太郎(御伽草子)
わらしべ長者(宇治拾遺物語)
● 物語(一)
大鏡 延喜の帝/道隆と福足君
弓争ひ/三舟の才/鶯宿梅
● 俳諧
春夏秋冬
●物語(二)
源氏物語 光る君/夕顔/若紫
明石の君と姫君
●日記
蜻蛉日記 凖坏の水
紫式部日記 日本紀の御局
和泉式部日記 夢よりもはかなき世の中
● 評論
無名草子 清少納言/紫式部
無名抄 深草の里
玉勝間 兼好法師が詞のあげつらひ
漢 文 編 第Ⅰ章
●故事・寓話
刻舟求剣 朝三暮四 病入膏肓
画竜点睛 推敲
●古代の史話
鼓腹撃壌 管鮑之交 背水之陣
●漢詩の鑑賞
中国の詩(六編)
日本の詩(三編)
●不思議な世界
白水素女(捜神後記)
離魂記(太平広記)
●諸家の思想
論語(六編) 孟子(二編)
老子(二編) 荘子(二編)
韓非子(二編)
漢 文 編 第Ⅱ章
●逸話
説苑 不顧後患/圉人之罪
新序 楚恵王呑蛭/不若人有其宝
淮南子 宋人有嫁子者
● 歴史の群像
孫臏 馮驩 項羽と劉邦
● 漢詩の鑑賞
古体の詩(五編)
●中国の小説
三国志演義 張飛,大いに長坂
橋を騒がす/諸呵孔明の知略
●名家の文章
猫相乳(韓愆)
臨江之麋(柳宗元)
売油翁(欧陽脩)
読孟嘗君伝(王安石)
では、テスト対策の使い方(勉強法)ですが、
古文は、
①ノートに、教科書の本文のコピーを貼り付けてください。
②授業で解説された模範訳を、ノートの右下に書き込む。
⇒テスト対策の模範訳も参考にしてください!
③授業で先生が強調した語彙の意味や文法的説明を、ノートに書き込む
④学校で文法の副読本をもらっている場合は、先生の文法的な説明を直接副読本に書き込んでおき、覚えるべきポイントに付箋を貼っておく。
⑤それ以外の板書内容や先生が口頭で説明したことをノートの左下に書き取っておく。
⑥授業中に付箋を貼った箇所(もしくは③の内容)を開き、覚えるべきポイントを副読本などを見ずに紙に書き出してみる。
⑦調べても分からないことはチューターに質問して理解し、理解できたことをノートに補足記入する
⑧授業で文法ドリルを使う場合は、授業でやった問題を解きなおしてみる。
⑨余裕があれば、原文を見ながら2~3文ほど品詞分解を行い、テスト対策をみて添削をする。
漢文は、
①ノートに、教科書の本文のコピーを貼り付ける。
②授業で解説された模範訳を、ノートの右下に書き込む。
⇒テスト対策の模範訳も参考にしてください!
③授業で先生が強調した語彙の意味や文法的説明を、ノートに書き込む。
④学校で文法の副読本をもらっている場合は、先生の文法的な説明を直接副読本に書き込んでおき、覚えるべきポイントに付箋を貼っておく。
⑤それ以外の板書内容や先生が口頭で説明したこともノートに書き取っておく。
⑥授業中に付箋を貼った箇所(もしくは③の内容)を開き、覚えるべきポイントを副読本などを見ずに紙に書き出してみる。
⑦疑問点があればチューターに質問して理解し、理解できたことをノートに補足記入する
⑧授業で文法ドリルを使う場合は、授業でやった問題を解きなおしてみる。
⑨余裕があれば、原文を正しく読み下せるようにしておく。
⇒テスト対策を参考にしてください
⑩余裕があれば、「これは反語、これは使役」というように、句法を確認しながら、原文に対応する口語訳を言えるようにしておく。
⇒テスト対策を参考にしてください
以上で終了です。
テスト勉強の方法など、もっと詳しく知りたい人は、⇛(古文) (漢文)を参考にしてください。
テスト勉強は、担任の先生に作成してもらった、ISPの通りに進めてくださいね!
『高等学校 改訂版 標準古典』(第一学習社/044) の、
テスト対策の使い方を説明しましょう。
科目名:古典
教科書番号:044
教科書会社:第一学習社
古 文 編 第Ⅰ章
●説話
博雅の三位の笛(十訓抄)
大江山(古今著聞集)
平中が事(古本説話集)
●物語(一)
竹取物語 火鼠の皮衣/かぐや姫の昇天
伊勢物語 初冠/通ひ路の関守/小野の雪
●随筆(一)
徒然草 公世の二位のせうとに
相模守時頼の母は/吉田と申す馬乗り/よろづのことは頼むべからず
方丈記 ゆく川の流れ/安元の大火
●和歌
万葉集 古今和歌集 新古今和歌集
●随筆(二)
枕草子 春は,あけぼの/うつくしきもの/中納言参り給ひて/御方々,君たち/鳥は
●日記
更級日記 門出/源氏の五十余巻/鏡のかげ
建礼門院右京大夫集 大原まうで
●物語(二)
平家物語 忠度の都落ち/能登殿の最期義経記 忠信,吉野山の合戦の事
古 文 編 第Ⅱ章
● 昔話と古典
浦島太郎(御伽草子)
わらしべ長者(宇治拾遺物語)
● 物語(一)
大鏡 延喜の帝/道隆と福足君
弓争ひ/三舟の才/鶯宿梅
● 俳諧
春夏秋冬
●物語(二)
源氏物語 光る君/夕顔/若紫
明石の君と姫君
●日記
蜻蛉日記 凖坏の水
紫式部日記 日本紀の御局
和泉式部日記 夢よりもはかなき世の中
● 評論
無名草子 清少納言/紫式部
無名抄 深草の里
玉勝間 兼好法師が詞のあげつらひ
漢 文 編 第Ⅰ章
●故事・寓話
刻舟求剣 朝三暮四 病入膏肓
画竜点睛 推敲
●古代の史話
鼓腹撃壌 管鮑之交 背水之陣
●漢詩の鑑賞
中国の詩(六編)
日本の詩(三編)
●不思議な世界
白水素女(捜神後記)
離魂記(太平広記)
●諸家の思想
論語(六編) 孟子(二編)
老子(二編) 荘子(二編)
韓非子(二編)
漢 文 編 第Ⅱ章
●逸話
説苑 不顧後患/圉人之罪
新序 楚恵王呑蛭/不若人有其宝
淮南子 宋人有嫁子者
● 歴史の群像
孫臏 馮驩 項羽と劉邦
● 漢詩の鑑賞
古体の詩(五編)
●中国の小説
三国志演義 張飛,大いに長坂
橋を騒がす/諸呵孔明の知略
●名家の文章
猫相乳(韓愆)
臨江之麋(柳宗元)
売油翁(欧陽脩)
読孟嘗君伝(王安石)
では、テスト対策の使い方(勉強法)ですが、
古文は、
――――――――――――― 予習 ―――――――――――――
①ノートに、教科書の本文のコピーを貼り付けてください。
――――――――――――― 授業 ―――――――――――――
②授業で解説された模範訳を、ノートの右下に書き込む。
⇒テスト対策の模範訳も参考にしてください!
③授業で先生が強調した語彙の意味や文法的説明を、ノートに書き込む
④学校で文法の副読本をもらっている場合は、先生の文法的な説明を直接副読本に書き込んでおき、覚えるべきポイントに付箋を貼っておく。
⑤それ以外の板書内容や先生が口頭で説明したことをノートの左下に書き取っておく。
――――――――――――― 復習 ―――――――――――――
⑥授業中に付箋を貼った箇所(もしくは③の内容)を開き、覚えるべきポイントを副読本などを見ずに紙に書き出してみる。
⑦調べても分からないことはチューターに質問して理解し、理解できたことをノートに補足記入する
⑧授業で文法ドリルを使う場合は、授業でやった問題を解きなおしてみる。
⑨余裕があれば、原文を見ながら2~3文ほど品詞分解を行い、テスト対策をみて添削をする。
漢文は、
――――――――――――― 授業 ―――――――――――――
①ノートに、教科書の本文のコピーを貼り付ける。
②授業で解説された模範訳を、ノートの右下に書き込む。
⇒テスト対策の模範訳も参考にしてください!
③授業で先生が強調した語彙の意味や文法的説明を、ノートに書き込む。
④学校で文法の副読本をもらっている場合は、先生の文法的な説明を直接副読本に書き込んでおき、覚えるべきポイントに付箋を貼っておく。
⑤それ以外の板書内容や先生が口頭で説明したこともノートに書き取っておく。
――――――――――――― 復習 ―――――――――――――
⑥授業中に付箋を貼った箇所(もしくは③の内容)を開き、覚えるべきポイントを副読本などを見ずに紙に書き出してみる。
⑦疑問点があればチューターに質問して理解し、理解できたことをノートに補足記入する
⑧授業で文法ドリルを使う場合は、授業でやった問題を解きなおしてみる。
⑨余裕があれば、原文を正しく読み下せるようにしておく。
⇒テスト対策を参考にしてください
⑩余裕があれば、「これは反語、これは使役」というように、句法を確認しながら、原文に対応する口語訳を言えるようにしておく。
⇒テスト対策を参考にしてください
以上で終了です。
テスト勉強の方法など、もっと詳しく知りたい人は、⇛(古文) (漢文)を参考にしてください。
テスト勉強は、担任の先生に作成してもらった、ISPの通りに進めてくださいね!
担任:take delight in 松田(松田が好きである)